探偵たるもの、人に寄り添い人を疑え。

探偵たるもの、人に寄り添い人を疑え。
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どーも皆さんこんばんわ。

大賢者の名を騙る安楽椅子探偵

ガンダルフと申します。

 

現代で本当に「探偵になりたい」

そんなことは微塵も考えたことはありません。

 

・・・嘘です。

・・・憧れてました。

 

探偵ってさ、カッコいいじゃん。

頭脳の力は無限大を地で行く存在。

すんごい人は、状況を解説しただけで

椅子から一歩も立ち上がらずに全ての謎を解く。

 

もう抱いてえええぇぇぇ!!!

 

ってなもんですよ。

これをいわゆる安楽椅子探偵

といいます。

 

 

でもさ

俺たちの憧れである探偵たちって

 

 

大体創作じゃん。

 

 

そう、カッコいい探偵って

大体作り話。

 

探偵業がどんなものか調べたことがありますが

 

 

大体不倫調査ですよ。

 

 

なんで好き好んで他人の泥臭い裏事情に首ツッコまなあかんねん

( ゚Д゚)

 

探偵業を教えてくれる学校もございまして

あの有名なガル探偵学校さんのカリキュラムを

お借りしますと

 

 

半分は違法じゃね?

訴訟も辞さなくね?

禁固刑ゆるぎなくね?

 

 

そう、

私の目指すべき道は、こっちの探偵ではなく

 

創作の探偵サイドなのです!

 

室内に入るや否や、すべてを見通す観察眼

重要人物から巧みに情報を抜き出し

問題を抱えた人のそばでそっと手助けを。

 

 

カーッコウィィィィィィィ

 

 

最近、そうなるための推理スキルを高めるべく

心理学の道に戻ってきた感があるため

ここでちょっと心理学の始まりや成り立ちについて

書き残しておこうかと思いました。

 

そもそも心理学は

古代の哲学から分離した学問だと言えるでしょう。

 

いわゆる生得観念である

「人間は、生まれた時から様々な概念があらかじめ備わっている」

という考え方だった哲学者プラトンと

「生まれた直後の人間は、”白紙”の状態であり

 成長するにつれて学習したものによって形成される」

と考えたアリストテレスの命題

 

ここが原点なのかもしれません。

 

少なくとも、この考え方は現代にも影響を与えてますね。

 

17世紀に現れた

フランスの哲学者ルネ・デカルトは

プラトン側に近い考え方をしていて

デカルトが唱えたのが

「能力心理学」

心はいろいろな能力をもつ実体だと考える心理学です。

 

一方

同じころに生まれた対照的な理論である

「連合心理学」

これも同じ頃の哲学者

ジョン・ロックやヒュームという人物が起こしました。

人間は、経験によって知識を得るという心理学です。

 

その後200年ほど揉みに揉まれました。

それはもうモミモミと。

 

19世紀に入り

ドイツの物理学者であるグスタフ・フェヒナーが面白い試みを始めます。

 

精神と身体や、物と心の関係を

数値的に表そうとした

「精神物理学」

です。

 

ここまでくれば後は早かった。

過去の人物がモミモミしてくれた大量の知識と

この物理学的見地からのチャレンジが合わさり

 

実証的に心理を探求する

「実験心理学」の始まりです。

ドイツの哲学者ヴィルヘルム・ヴントの

心の働きは、複数の心理的要素のあつまりで構成され

一つ一つを分析すれば、心の働きが明らかになる

という考えで

大学に心理学の実験室を立ち上げ

そこで実験と観察を繰り返します。

 

実験対象に刺激を与え、「これどうですか~」と聞く方法です。

 

 

実験対象になった方々へ

お悔やみを申し上げます。

 

結局、これは「あ、ああぁ、あ・・・」

って水見式教えたアイツみたいになりそうで

 

・・・違う違う

実験対象が「あ、なんか嫌です」とか

言葉で結果を知るしかなかったため

まだまだ現代の心理学には近くありません。

 

これを否定したのが

マックス・ウェルトハイマーの

「ゲシュタルト心理学」

 

心の働きは、個別の刺激には還元できない全体的なものなんだ

という考えです。

 

他にも

「人間の行動は、個人の性格や欲求だけでなく生活環境に影響を受ける」

と説いた

「トポロジー心理学」

 

その後も色々な週刊少年○○顔負けの

熱いバトルが繰り広げられましたが

 

アメリカのJ・B・ワトソンから始まった

「行動主義」という

より客観的にデータ収集出来る刺激と反応の関係を調査しよう

という試みが話を面白くします。

 

生まれて一年弱の幼児に白いネズミをみせ

掴もうとするたびに大きな音で驚かす

という実験をおこなったところ

 

幼児は白いネズミ以外にも、白ウサギや

毛皮製品にも恐怖を抱くようになりました。

 

21世紀の現代なら

これもんですよ。

 

ですがワトソンは、この実験から

「不安や恐怖は、後天的に植え付けられる」

ことを実証したと考えました

 

 

ま、当然ですが結局のところ、

批判による批判により

別の流派に潰されていきます。

 

まさに世は

大心理学時代ですよ。

 

ウィーアーですよ。

 

 

その大心理学時代が生み出した巨人が

かの有名な

ジークムント・フロイトさんな訳です。

精神科医だったフロイトは

「人の行動には自分でもよくわからない部分がある」

いわゆる無意識が関わっていると考え

「精神分析学」を立ち上げます。

 

無意識の発見は、20世紀最大の発見と言われ

フロイトはのちの心理学者に多大な影響を及ぼします。

 

その影響は、その後もユング、クララ・トンプソン、アルフレッド・アドラーといった数々の巨人を生み出し、様々な学問が生み出され

その流れは現代でも止まっていません。

 

社会心理学、発達心理学、臨床心理学、

基礎心理学。応用心理が・・・

 

もういっぱいってこと!

 

さて、ここまではいろんな考え方があるってことを書きましたが

心理学を最も巧みに使った人物といえば

やっぱりあの人ですよね。

 

 

ドイツの生んだ画家崩れ

オペラ通いの愚図学生

仕送り暮らしのボンボン野郎

 

 

そう!

アドルフ・ヒトラーその人

 

 

ヒトラーは、単純に言えば

「自分をよく見せる大天才」

であり

「大衆を自在に動かした、”時代のモンスター”」

 

この点は、私の求めるスキルとしても垂涎ものでした。

いっぱい殺したこのオッサンからも

やっぱり学ぶことはあるもんです。

 

ヒトラー本人が書いた自伝

「我が闘争」

は有名ですよね。

 

もちろん本にも”自分の事をよく見せる手法”が

たっぷり使われていましたw

 

 

 

次回はこの点について掘り下げてみましょうか。


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