犯人から犯罪心理を学ぶ:「フリッツ・ハールマン編」

犯人から犯罪心理を学ぶ:「フリッツ・ハールマン編」
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どーも皆さんこんばんわ

大賢者の名を騙る安楽椅子探偵

ガンダルフと申します。

 

さてさて

世の中には、ブラックユーモアというものが

溢れていますね。

これからご紹介するものも

理解するのに少々時間がかかる類のジョークです。

 

 

どっかで聞いた話なんだけど。
なんか友人から聞いたらしい話で

宗教入ってる知人の家族と夕食とることになったんだと。

それが焼き肉なんだけど肉は何なのか言ってくれない。

人の肉かも、と思って食べたら違ったって。

結局何の肉だったんだろう?

 

 

この文章を読んで、怖いところを推理してみてください。

 

 

 

 

 

 なんで人の肉じゃないってわかるの?

 

 

 

それでは今日は

サイコパスのなかでも

かなり狂気に近づいた方をご紹介しましょう。

 

 

 

フリッツ・ハールマン

(1879年10月25日 – 1925年4月15日)

 

旧西ドイツのハノーバーで生まれた男

アルコール依存症の父親は、息子に厳格な教育を与え

母親はその慰めか、甘やかしっぱなしだが

何故かフリッツに対して女性物の服を着せて育てていた。

 

兄が一人いたが、残された調査記録から

どうやら兄から性的虐待を長期間受けて育った可能性が高い。

 

成長したハールマンは16歳のころ

男の子をレイプした後に、刑事告訴され

「矯正できない意志薄弱」として

精神病院へ収容された経歴がある。

 

 

固まっていない足場で育ったフリッツは

その後病院を脱走し、スイスに逃亡

 

1899年にドイツへ帰ってくるも翌年

軍に召集され入隊

しかしノイローゼにより除隊処分とされ

帰宅したのちに父親から大ゲンカの末に金を巻き上げ

精肉店を開業します。

 

1905年、ハールマンは性感染症にかかり暴挙に出る事に。

窃盗、詐欺、小児レイプを繰り返し

まぁ結局はお縄につくことになりますが。

 

 

その後7年間の収監を負え、1918年に開放

おりしも、第一次世界大戦の終結により

ドイツは各国に多額の借金を抱え

大不況に陥ることになるタイミングでした。

 

 

この話が、以前ご紹介したヒトラーの立身に繋がるんですが

よろしければ、コチラもご参照ください。

 

 

街にはとにかく金がない。

金がないから物資も集まらない。

まず第一に困ったのが食事。

 

なんてったって食うものがないんだから。

あっても買う金がないんだから。

 

戦後は、政府に黙認された

いわゆる「闇市」というのが

どの国でも横行します。

 

 

そんな中、フリッツは

闇市の中で特別に安く肉を入手し

それを高く売りつけるような商売で大成功を収めます。

 

 

肉があれば売れるんだ。

もっと安く仕入れる方法はないか。

 

街には浮浪者が吐いて捨てるほどいる。

身元がわからない者ばかり。

 

 

・・・このあとフリッツは

ハンツ・フランツというホモ仲間をパートナーとして

街へ ・・・一狩り出ることになります。

 

このころフリッツは、別の仕事にも勤しんでいました。

肉屋として地域に溶け込んだ前科者

その立場から、警察の「情報屋」として

立ち回っていたんです。

 

 

 

刑事について熟知していたフリッツ

偽刑事として街に出ては

浮浪者や家出少年を隠れ家につれこみ

パートナーと、代わる代わるレイプします。

ハールマンの特技は「噛みちぎり」

 

 

特技を使って首から血をすすり

亡くなった少年達の肉を、体から直接食らいます。

 

その後、遺体を解体し

「豚肉」羊肉」として分類

肉を闇市に持ち寄ります。

 

 

 

肉屋は、安定した仕入れ先として重宝し

客も、知らずにこの肉を買って帰ります。

どれほどの家庭に、この肉が出回ったでしょうか。

 

売り物にならないもの

頭や骨は、しばらく自宅に隠したのち

折を見て川へ捨てていました。

 

本人たちもこの肉を食料にして生活し

1918年から1924年まで

誰にもバレることがありませんでした。

 

しかし、これだけの大ごとですから

いずれはバレるでしょう。

 

事の発端は、子供たち

ライン川で遊んでいた少年たちが

川に落ちている不審なものに興味を示します。

 

 

それは頭蓋骨。

もちろん警察へ届け出ることになり

捜索の末、大量の人骨が発見されました。

 

人骨が小児の物であったことから

フリッツに疑いの目が向きます。

 

彼の自宅に押し入った警察が見つけたのは

大量の少年用衣服

 

 

それを証拠に詰め寄り、フリッツは自供を始めます。

 

自供された内容は、市民にとっても衝撃でした。

「余った肉は、街で卸していた」

ハノーバーの市民は発狂寸前ですよ。コレ。

 

少なくとも24人の少年を殺害した事実から

(本当は50人以上だったという話もある。)

「ハノーバーの吸血鬼」として

世に名が知れ渡ります。

 

1924年12月19日に裁判で有罪判決を受け

翌年4月15日早朝

ギロチンによる斬首刑に処されました。

 

パートナーのグランスはというと

24件の1つを教唆したとして有罪になり

死刑を宣告されましたが

ハールマンからの「彼は無実だ」という手紙により

2審にて12年の禁固刑を言い渡されます。

二人の関係がどのようなものだったのか

ここから推測できそうですね。

刑期を満了したグランツは

その後生涯を終えるまで

ハノーバーに住み続けたそうです。

 

ちなみにこの事件が発覚したのち

ハノーバーでは「菜食主義者」になる人が

急増したそうです。

 

 

さて、この事件から読み解けるフリッツ・ハールマンは

「性的倒錯者」

ではないでしょうか。

 

 

幼い頃の性的興奮が

その後生涯にわたって付きまとう。

あの時の興奮をもう一度

という思いから

犯罪を繰り返す事例が多々見られます。

  

時は大不況、食うものもなく

明日のわが身が知れない世の中

人生を捨ててまで、興奮に費やしてしまったのかもしれません。

 

 

比喩表現で「人を食った話」というのは

よく耳にしますが

さすがにホントに人を食った話をされると

こちらも精神的に・・・ねぇ。

 

 

 え?俺はって?

好物は豚肉です。

牛は・・・高いので・・・

 

性に対する思いは、千差万別

人の数だけあるようです。

 

第一次、第二次大戦のドイツは、裏が深い。

ナチなんてもう、調べ始めたら。

(||゚Д゚)怖ァ…


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