【脳みその教科書】言葉の魔術師になるための最初の方法

【脳みその教科書】言葉の魔術師になるための最初の方法
Pocket

どーも皆さんこんばんわ

大賢者の名を騙る安楽椅子探偵

ガンダルフと申します。

 

最近、ゲーム実況の投稿によって

私のハードディスクが圧迫されて困っています。

 

 

一本で5GBとかあんのよ?

100本取ったら500GBよ?

そりゃ問題でしょうよ。

 

問題を解決するために取った行動は

「終わったシリーズの動画は圧縮しておく」

でした。

 

 

おかげさまで、半分程度のサイズまで落とせました。

それでも100本で250GB

コイツは外付けHDDで乗り切る予定。

 

ところで、あなたは

「記憶を圧縮する」のは

PCの世界だけだと思っていませんか?

 

データのように

使わない時は圧縮して保存しておき

必要な時にすぐ解凍して利用する。

 

コレ実は、普段から多くの人が

頭の中で使っているやり取りなんです。

 

その答えは「名前」です。

 

職業にも名前がありますね。

「探偵」という名前には

・隠された事実を調査し、報酬をもらう人

・一般的には、警察関係者以外の人を言う

という概念が入っていますね。

 

他にも圧縮の例として

「バンドワゴン効果」

という心理学用語があります。

 

 

というものがあります。

・大勢の人がやっているという理由で、そのことをしようとすること

・集団心理や、群衆行動とも呼ばれる

という概念です。

 

これってスゴイ事で

文にすると長い概念を

学習によって一単語にまとめてみましたっていう

いわば「言葉の圧縮」が行われてるんですよ。

 

その単語を聞けば

万人共通の概念が思い浮かぶ。

 

モノを考えるときに最もよく使われるのは

「言葉」

他にも数字や音楽、画像イメージや感情などがありますが

一番は言葉で考えることが多いと思います。

 

言葉で考え、言葉で表現する。

先ほどの「名前」のように

言葉を知り、圧縮しておくことで

思考の速度を爆速にできる。

とは思いませんか?

 

 

共通の言葉を使う友人との会話は

なんてスムーズなんだ!

と思ったことはないですか?

 

というわけで

今日のテーマは「言葉」

で書くことにしましょう。

 

私の母国語は”日本語”です。

いつ覚えたか、どうやって覚えたか

全く覚えていません。

 

あ?なにみてんだ。文句あんのか。

 

いいじゃんいいじゃんw

ちゃんと他の人が

「どうやって赤ん坊は言葉を習得するのか」

について研究してくれてましたよ。

 

言葉を知らない赤ちゃんにとって

それはただの「音の集合」です。

 

 

その音が発せられたのちに取られた行動や、動作について

赤ちゃんは常に観察しており

最終的には、その音の集合の意味を理解する。

端的に言えばこうです。

 

そのうちに、自分でも発音してみる。

パパと発すると、目の前のナニカが反応する。

パパという言葉には、ナニカを反応させる力がある。

と知る。

 

こうして、言葉を学んでいくようです。

お子さんをバイリンガルにしたい人は

生まれたての赤ん坊の時から、覚えさせたい言語で

話しかけてあげましょう。

 

 

回数が多ければ多いほど、効果は高いです。

 

実は、イギリスの研究で

「言語的な能力の高さや、語彙力の多さは、仕事の成功と相関関係にある」

という結果が出ています。

自分の考えをうまくまとめて、人に伝えられる力

というのは、高い地位や尊敬を集める

ということでしょうかね。

 

前にも述べたことがありますが

私はガチで

言葉は魔術

だと思ってます。

 

 

RPGの魔法使いが、魔導書を読んで魔法を覚えるように

小説や専門書を読んで、言葉を覚え

魔法使いが「呪文」によって、敵を操作しパーティーを強化

「言葉」によって、相手を動かし、チームを鼓舞する

 

え?どこが違うの?

 

 

と思ってます。

 

ゲームなら、もちろん強化するよね?

 

じゃ、鍛えよっか。

 

 

 

 

 

1.良質な本を読む

 

 

良く出来ている本には、2つの効果があります。

一つは、その本に書かれているテーマについて

知識が増え、理解が深まること

もう一つは、同時に理解力や語彙力、表現力が高められること

 

時々、本を読んでいて

力のある文章に巡り合うことがあります。

 

「ほぉ~!」や「へぇ~!」といった感嘆句や

心にズシンとくる感覚が、そのサイン

 

それに出会ったら、じっくりと読み返し

自分に与えた影響の秘密を探りましょう。

文章の進め方なのか?

比喩表現の使い方なのか?

使われている言葉のせいなのか?

文章である必要があるのか、言葉でもいいのか。

 

はい、それが出来れば

あなたはその言葉が、まるで呪文のように使えます。

 

 

最も効果を発するタイミングや流れなど

知ってしまえばこっちのモンだよね。

 

2.知らない言葉は”調べる”

 

 

知らない言葉にであったら、すぐにメモリましょう

あなたの人生で、出会った言葉ですから

今後もどこかで出くわす確率95%です。

 

チェスを知らない人が”キャスリング”の意味を知らないように

あなたに関係があるから、その言葉を聞くことになるんです。

 

 

・・・調べた?”キャスリング”。

 

語彙を増やしておいて

損することはありません。

また、副次的効果として

”知的水準の高い文章を読めるようになる”

ということがあります。

 

気取った使い方しちゃダメですよ?

ムカつくだけですからね。

 

 3.書け

 

 

文章書くのが苦手?

知った事か。

書かない奴が書けるわけねぇだろうが。

 

基本的に私のブログは

”口語”、話し口調で書くようにしてます。

普段から”何かを人に説明する”ことがあるので

その練習も兼ねています。

 

書いてみて、読み返し

「伝わんねぇよ!」

と思ったら丸っと消して書き直し

「くどい!」

と思ったらそりゃもう削岩機のごとく

削る削る削る・・・

 

私の文章なので

私が「これなら伝わるだろう」の程度を見極めて書きます。

だれも指示などくれません。

判断は全て自分で。

それでい~んです。

 

問題を感じたら、またその時に変更しますよ。

急に文体が変わったら

「あっ・・・」

と思っておいてください。

 

4.自分が話すのを聞け

 

 

文章と同じ作業を、言葉でやります。

これがクッソ恥ずかしい

(*ノωノ)

 

ゲーム実況をやってるもんで

やっぱり見直すことがあるんですが

「あ~あ~、あれ忘れてるよ」

「え~って言い過ぎ」

「って感じ・・・口癖なのか?」

 

いっそ沈めて・・・

 

 まぁ、(*ノωノ)な思いをするから

修正しようと思うわけで。

つらい思いは、やらねばならない体験の

一つでしかないわけですよ。

 

 

ハイ、精進します。

 

いかがでしたか?

いかに、参考になりそうなもんも紹介しときましょ。

 

語彙力の効果は、既に語った通りですね。

じゃあ、次はどうすれば語彙が身につくのか

調べることをおススメします。

 

ホントは、好きになんでも書いていいんですが

”伝える力”を上げるためにはやっぱり

書き方ってあるよね。

私的におススメは、ブログです。

 

伝える力を伸ばしていきましょう。