直感は誰でも持っている。直感の正体と使い方。

直感は誰でも持っている。直感の正体と使い方。
Pocket

 

どーも皆さんこんばんわ

大賢者の名を騙る安楽椅子探偵

ガンダルフと申します。

 

今日お話ししたいのは、

私がこれまでの人生で学んだ

直感についてのお話。

 

以前もコチラで書きましたが

 

 

直観と直感は異なるものです。

直観:視覚情報から、なにかが異なっていることを見抜く能力

直感:何かわからないけど、何かが異なっている感じがすること。

 

今日は下側

”直感”についてです。

 

直感とは、この世界に重なるように存在する

スピリチュアルな・・・

 

 

なわけね~じゃん。

 

あなたは、直感に対してどんなイメージをお持ちですか?

「進むべき道を教えてくれる」

「間違いにいち早く気付ける」

「幸せな未来へ連れて行ってくれる」

そんなところでしょうか。

 

思うに

間違ってません。むしろ正しいです。

 

では、直感に働いてほしい時はいつでしょう。

「進むべき道に迷ったとき」

「何かを選択したとき」

「幸せになりたいとき」

 

先ほどの流れから言えば、こうなりますよね。

 

残念ながら、直観は実は

いつも仕事してくれています。

アイツらちょ~働きもんです。

 

直感は、誰もが既に持っているスキルです。

ですが、実はそれが一番わかりやすいのは

子供の時。

 

大人になるにつれて

だんだんと気付かないふりをし始めるものです。

 

20代に入るまでに、感じなくなる人が多いんじゃないかな。

 

直感の正体は

願望

 

”いいなぁ~”とか”すげぇなぁ”とか

純粋に感じてたアレ

直感の声です。

 

子供のころには、そんなものが周りにあふれかえっていたのに

大人になるにつれて

「アレをやりなさい。コレはやっちゃだめ」

「なに、お前そんなことしたいの?(ヾノ・∀・`)ムリムリ」

 

引き留められるようになります。

 

悪気があって言うわけではありませんよね。

失敗してほしくないから・・・

あなたの為を思って・・・

理由は様々でしょう。

 

おかげさまで、あなたは

いい学校に入って、いい会社に勤め

いい家庭を持ち、いい家を買い

良い人生を送るのです。

 

自分の願望を殺しながら。

 

直感は、意図的に無視されます。

周りが困っているのを助けていたり

誰かのために力を尽くしていたり

そんなときに、自分の願望の声を聞き入れると

その人は助からない。

 

そうして直感の声は聞こえなくなります。

 

でも、やりたいことあるんでしょ?

小説家になりたい、アイドルになりたい、起業家になりたい

世界一のギタリストになりたい、宇宙一の歌手になりたい

むしろ宇宙へ行きたい。

 

直感が教えてくれるのは、ここまでです。

正しい道かどうかもわかりませんよね。

でも、最後まで願望に向かって走り続けられたら

それは”正しい道”なんじゃないかな?

 

さ、直感の声を聴きましょう。

聞くだけでいいんです。

選ぶかどうかはあなた次第。

 

直感の声には、形があります。

「いいなぁ~」という声だったり 

「ああはなりたくない」という否定形だったり

”瞳孔が開く”といったシグナルから

”興奮する”という感情だったり

 

直感は、あなたの育ってきた環境が作るので

他人からの理解が得られないこともあるでしょう。

ですが、どんな形であれ

”願い”を伴って感じるものです。

 

昨今の一流企業家などが取り入れている直感の働かせ方

それが”瞑想”です。

よくわかんないと思ってた人も多いでしょうね。

アレ、直感の声を聴く方法だったんです。

 

瞑想は

よく心のコンディションを整えるという説明をされます。

そんな説明でわかるかボケ。

 

瞑想をするとどうなるか

・ストレスが減少する

頭に浮かんでくる雑念を、客観的に見ることが出来ます。

そしてもちろん願望も。

 

・自分に自信が持てる

自分の中にある普遍的な望みに気が付けるようになり

それに向かって進みだせるようになります。

そのため、気持ちが沈んだりネガティブになることが減るでしょう。

 

・ポジティブシンキング出来るようになる

不安感が強い人は、自律神経の乱れがある可能性があります。

交感神経の高ぶりが引き起こしている可能性があるため

瞑想することで、副交感神経を優位にし

落ち着きを取り戻すことが出来るようになります。

 

・幸福感を感じる

脳内ホルモンの「セロトニン」の分泌を促進することができ

精神的な改善を可能にし

ささいなことで悩みにくくなります。

 

それでは、Googleが取り入れている

マインドフルネス瞑想をご紹介して締めくくります。

マインドフルネスとは

「”今ここ”にただ集中している心のあり方」のこと。

 

雑念を持たずにリラックスして

ただ今だけに集中して研ぎ澄まされる。

これを目指すプロセスがマインドフルネスです。

 

判断、評価、恐怖や否定といった

「感情の向こう側」にいこうとするわけです。

雑念や無駄な思考のないところに

自身の中心を見出していこうとする行為

 

やり方は簡単

基本、姿勢を正して”自分の呼吸”に意識を向けるだけ

 

立っても座ってもいいです。

骨盤を起こして背筋を伸ばし

軽く体を揺すり、体の中心を探します。

全身の力を抜いて、目は閉じるか半眼

 

ゆったりと自然な呼吸を繰り返し

その呼吸に意識を集中します。

慣れないうちは、呼吸以外のことに意識が向きやすいです。

「あ、あれやったっけ」

「あそこにいかないとなぁ」

そんな時は、また呼吸に意識を戻します。

 

ただそれだけ。

5分もやれれば上々です。

動画などもたくさんありますし、Googleが公式に本を出版しています。

 

もちろん公式のものを読むのがいいとは思いますが

コレが決まりきった形というわけではありません。

 

こういったCD付の物もあります。

 

禅や、神に近づくような瞑想とは異なり

宗教なんてまったく関係ありませんので

ご心配なく。

 

あなたの直感は

あなたの未来についてなんというでしょうね。