世界の未解決事件:ザ・アルファベット・マーダラー

世界の未解決事件:ザ・アルファベット・マーダラー
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どーも皆さんこんばんわ

大賢者の名を騙る安楽椅子探偵

ガンダルフと申します。

 

 

とうとう今年もあと二日、皆様におかれましてはいかがお過ごし?

私は日々仕事行っては酒を飲み、海外ドラマを見つつ食っちゃ寝、食っちゃ寝。

さすがに三が日はお休みですが、休みが長くなると体調を崩すタイプの人間ですので、まぁまぁありがたく思っております。

 

そんなぐーたらな私ですが、それなりに”こだわり”というモノを持っており

”出かける前には必ずシャワー”

”いつ死ぬかわからんから食には妥協したくない”

”買うときに「これ転売出来るかも」と思うものは無駄な買い物”

など、意識的なモノから無意識的なあんちくしょうまで、様々な種類のこだわりがあります。

 

 

結構こだわりは、人生を決定づけることも多く、食に関しては「旨いもん安く食いたいなら、自分で作ればいいじゃん」という理屈で割烹の厨房で焼き場を担当していた時期もありました。

酒に詳しくなりたいから酒屋、お好み焼きが好きだからお好み焼き屋。

その割に、選んだ道はサラリーマンってんですから、人生は何があるかわかりませんね。

 

あなたのこだわりはなんですか?よかったらコメントに残してください。1~2営業日中に返信します。

 

今回ご紹介する事件も、それはそれはこだわりがありまして・・・

 

 

ザ・アルファベット・マーダラー
The alphabet murderer

1971年から1973年までの間に、ニューヨークのロチェスターで起こった連続殺人事件

 

1971年11月16日、10歳の少女カルメン・コロンが行方不明になり、二日後に最後の目撃地点から19km離れたチェーチヴィルの水路で、レイプされたのちに素手で絞殺されているのが見つかりました。

続いて1973年4月2日、ワンダ・ウォルコウィッツ11歳が消えます。彼女は翌日、11km離れたウェブスターの路上でレイプされた絞殺体を発見。

続く1973年11月26日、ミシェル・メンザ11歳が行方不明になり、二日後にロチェスターから24km離れたニューヨーク州マセドンという土地でレイプされ絞殺されていました。

 

この事件の共通点は

  • どれも10代頭の女児がレイプされた上で殺された点。
  • 現場がロチェスター地区を中心としている点
  • 3人の少女は、ローマカトリック教徒の貧困家庭生まれ

これだけでも、同一犯の犯行である可能性は十分にありますよね。

 

しかし、警察は別の共通点を見つけることに成功しました。

  • Carmen Colon : Churchville
  • Wanda Walkowicz : Webster
  • Michelle Maenza : Macedon

なんと被害者の名前は全員イニシャルが同じだった上に、遺体の放置場所の頭文字も合わせてあったんです!

これにより、犯人を「ザ・アルファベット・マーダラー」と呼ぶようになりました。

アガサ・クリスティーを思い出しますね。

 

やはりこれも、「自分の事件は”作品”であり、美しく仕上げたい」というサイコパス特有の腐った頭がなせる業なのか。

それとも本当の目的は3名のうち1名をレイプすることで、それを誤魔化すために別の犯行と混ぜ込んで特定を不可能にしたかったのか。

 

少なくともこの発見により、「犯人は被害者の名前や家庭事情を、事前に知る立場にある」ことが分かりますね。

 

有力だとして挙げられたのは”小学校のカウンセラー”でしたが、残念ながら彼にはアリバイがありました。

また別の容疑者もおり、最後の事件から6週間後に自殺。彼は2007年にDNAプロファイリングにより犯人であることを否定されました。

当時有名だった殺人鬼、ケネス・ビアンキも容疑者に挙げられましたが、今件とは関係なかったようで、彼の事はまた別のお話。

 

警察は、最後まで犯人を検挙することが出来ませんでした・・・。

 

しかし近年!

2011年にカリフォルニアにてイニシャルが同じ女性の連続殺人事件が起こります。

容疑者の名前はジョセフ・ナソ。1970年代にニューヨークのロチェスターに住んでいた、ニューヨークとカリフォルニアを拠点にする写真家です。

この事件の被害者は4名

  • カルメン・コロン Carmen Colon
  • パメラ・パーソンズ Pamela Parsons
  • ロキシーヌ・ローガッシュ Roxene Roggasch
  • トレイシー・トフォヤ Tracy Tofoya

殺害された4人は、警察当局により「売春婦だった」と説明されており、今回は遺体の発見場所とイニシャルの関係性はありませんでした。また、年齢も18歳~38歳とバラバラで、ペドフィリア(児童性愛者)のようなそうでもないような・・・

手を抜いたのか?

2013年6月18日、ナソは4人の犠牲者の殺害で裁判に掛けられ、2013年8月20日にマリン郡で行われた裁判により有罪判決を受け、2013年11月22日、死刑を宣告されます。

 

ニューヨークとカリフォルニアの事件の関連性はかなり高いと思われましたが、1970年代に遺留品から採取されたDNAサンプルと、ナソのDNAは一致していません。

しかし、1970年代のサンプル採取法と保存法に問題があったという別の記事を呼んだことがある私としては、ナソが犯人であってほしいという意味の分からない期待感アゲアゲ。

ナソ自身、1970年の事件に興味を示していましたが、自分の犯行だという供述は得られていません。

両件の犯人だった場合、サイコパス的にはもう死刑判決を受けているし、自慢げに語り始めてもいいのに・・・。

なら、違うんでしょうね。

 

この作品はノンフィクションで、実際にサイコパスに近づきアナリストの狂気と美醜にまみれたドキュメンタリー。

近年のサイコパス事件がタップリ載ってるので、面白く読ませて頂きました。

サイコパスにならないと成功できないなら・・・

あなたはどうしますか?

 


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