トークスキルを5分で爆上げ!医療編①

トークスキルを5分で爆上げ!医療編①
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どーも皆さんこんばんわ

ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。

 

 

話し上手には、醸し出す”雰囲気”がありますよね。

その人の語り口を聞いていると、ぐいぐいとストーリーに引き込まれてしまい、聞き終えた時に不思議な高揚感がある。

そんな体験をしたことはありませんか?

 

それは、その人の話が安心して聞けるからに違いありません。

話し始めは普段通りのテンションで。

山場に”語り部”の感情が強く込められている。

悲しいときには悲しいトーンで。

嬉し時にはうれしいトーンで。

そして何より重要なのが

キチンとオチが用意されている。

 

ストーリーテリングが上達する方法は、まさにコレです。

声のトーンと声量、そしてオチです。

 

早く上達するには、やっぱり”話してみる”のが一番!

 

さぁ、今日も楽しいお話を覚えて使ってみてください。

 

トークスキル即上げ講座:医療編①

 

ガン細胞がより怖くなるお話

人間の身体は、約37兆個の細胞によって構成されています。

その中で、一日で入れ替わる細胞は約8000億個だといわれています。

細胞の分裂、いわゆるコピーによって入れ替わりが行われますが、こんだけ数が多いんです。

そりゃ、ミスることもあるでしょうよ。

そのコピーミスによって生まれるのが”ガン”

ガン細胞が厄介なのは、通常の細胞と同様に増殖していくこと。

そして、浸潤といって付近の正常な細胞にまで影響を与えてしまうこと。

このガン細胞、いったいどれくらいのペースで生まれると思いますか?

一日で約5000個発生します。

あんまり体感しないから分からないでしょうが、発がん性物質は意外と仕事してるんです。

基本的には免疫細胞の力によって排除されるんですが、免疫が弱くなると抵抗力が落ちてしまい、ガン細胞の増殖を許してしまいます。

健康に気を使って損することはないですね。

 

【ウケ度:1・③・5】

 

飲むなら死んだ方がマシ。恐怖の漢方薬”シャ虫”

漢方薬といえば、カレーなんかにもよく入っていますね。

ターメリックはウコン、フェンネルはウイキョウ(セリ科)、シナモンは桂皮、クローブは丁香。

実は太田胃散などの胃腸薬とカレーのスパイスは、ほとんど同様の物です。

つまり、カレーは漢方薬。

 

でも、カレーに入ってても絶対に食いたくない漢方薬があります。

それがシャ虫。

 

これ、ゴキブリの粉末です。

正確には、ご家庭に出てくるGとは異なる羽のない種類、シナゴキブリやサツマゴキブリの粉末。

それも、メスの成虫をすり潰した物のみを漢方薬として用います。

効能は血行促進。冷え性や肩こりに効果があるとされます。

もっぱら育成で量産され、 深い木箱または素焼きのかめの中に,柔らかい土を敷いて飼育するそうです。

 

まぁ世界中を見れば、ゴキブリを薬として使う地域はありまして。

アメリカではお茶にして破傷風の薬としますし、ゴキブリ酒が風邪に効くとほざくペルー人もいます。

 

また、昆虫食は来る宇宙時代のタンパク源としてかなり評価されており、豚肉100gとゴキブリ50gは、カロリーが同じなのにゴキブリの方がタンパク質は1.5倍も多く、増殖にも労力を割かないため、宇宙空間で育てられればスグにでも採用されるでしょう。

 

・・・俺は一生、宇宙に行かなくていいです。

 

【ウケ度:1・3・⑤】

 

タウリン1000mgの闇

タウリン1000mg配合と聞いて

「いや、1gやん」

とツッコむ人は数あれど、「レモン〇個分のビタミン」のように分かりやすい数で表記されているところは見ませんね。

 

アレ、牡蠣1個分です。

タウリンは、内臓系のあらゆるところに見られるアミノ酸で、血圧や肝臓に効果があるとされます。

牡蠣以外にも、イカやタコなどの魚介類に多く含まれますが、〇ポビタンDを飲むより牡蠣1、2個か、ヤリイカ半分食った方が食事にもなるしお得じゃないですかね。

 

というか、疲労回復って売り込みが多いタウリンですが、元気ハツラツになるというより副交感神経に作用するため気分が落ち着く効果が高いです。

 

イメージ戦略とは、かくも恐ろしいものかと。

 

【ウケ度:1・3④5】

 

 

いかがでしたか?

話のどこを端折るか

追加情報は入れるべきか削るべきか

静かに感情を込めるか、興奮を込めるか。

具体的判断は皆さんにお任せします。

このジャンルのネタが欲しい!といった質問、要望はコメント欄にお願いします。

それでは、これを使って明日の主役になりましょう。