ケイト・ウェブスター:殺人メイドはせつなくて、ご主人様を想うとすぐ殺しちゃうの

ケイト・ウェブスター:殺人メイドはせつなくて、ご主人様を想うとすぐ殺しちゃうの
Pocket

 

どーも皆さんこんばんわ

ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。

 

元気がないときの対処法ってお持ちですか?

私の場合は

圧倒的カロリー

コイツを摂取します。

”肉”っスよ”肉”!!

本当に元気がなくなったときは、牛肉を親の仇かと思われるほど貪ります。

牛肉には、セロトニン誘発物質も多分に含まれており、学術的にも「元気の処方箋」なんですよ。

 

人類が生まれてから今まで、一番元気づけてくれたのはやっぱり圧倒的カロリーに他なりません。

 

食べ物にはやっぱり気を使うべきですね。

自分が食べている物の出所は、しっかり把握しておかないと・・・

 

というわけで今回ご紹介するサイコパスはこちら!

 

ケイト・ウェブスター

19世紀のイギリスで起こった狂気の事件「ジュリア・マーサ・トーマスの殺人」を起こしたサイコパス。

 

ケイトの経歴

1849年にアイルランドで生まれたケイトは、「身長165cm、タフな女性でそばかすが異様に多く、歯が大きく目立つ女性」だったという特徴が残されています。

ケイトの証言によれば、若い頃に船の船長と結婚しており、4人の子供がいたけれど、全員早くに亡くなったそうです。

この女

窃盗歴がメチャメチャあります。

 

1874年にジョン・W・ウェブスターという子供を産んでいましたが、父親はわかりませんでした。

なぜなら彼女の証言では、期間ごとに父親の名前が違ったからです。

窃盗当時の共犯者だったり、行きずりの関係だったり。

彼女自身も後に、「旦那に見捨てられて、子供と生きるために犯罪を犯した」と述べています。

 

事件のあらまし

ある時、ケイトは人の紹介でリッチモンドに住んでいたジュリア・マーサ・トーマスという50代の未亡人のメイドとして住み込みで働き始めます。

このジュリアという女主人も、また嫌な奴でして。

ケイト「ご主人様、清掃が終わりました。」

ジュリア「お待ちなさい・・・。」

ジュリア (窓のサッシを指でなぞり、指先を見つめる)

ケイト「あの・・・なにか?」

ジュリア「こんなに埃が残っているなんて、あなたはお母さんから清掃の仕方を教わらなかったのかしら。嫌ねぇ最近の若い者は。掃除の何たるかを知らないんだからこんなことだから・・・」

 

あ、これマジで言ってます。

https://en.wikipedia.org/wiki/Murder_of_Julia_Martha_Thomas

昭和の華族みたいだなコイツら。

 

 

段々と険悪になる二人の仲。

とうとうケイトは、2月28日にクビを宣告されました。

 

何とか3月2日の日曜日まで延長してくれと必死に頼み込むケイト。

この日は予定があったらしく、ケイトは午後に半休を取っていました。追い出されては住むところにも困りますからね。

ケイトは本当は、ジュリア夫人から「その日は夜に教会へ行くから、それまでには帰って支度を手伝うように」と告げられていましたが、ケイトはこの日、地元の施設(どんな施設か不明)を訪問しており、遅く帰宅しました。

 

おわかりですよね?

バトル(口論)勃発

 

教会に遅れてきたジュリア夫人は、他の人から見ても頭から湯気が出そうな勢いで怒っていたといわれています。

ケイトの最終的な証言では、

21時ごろ、ジュリア夫人は帰宅して早々に二階に上がっていき、彼女を追いかけたがまた口論になった。


そして激高し、彼女を階段の上から投げ飛ばした。


怒り狂ってギャーギャーわめくジュリア夫人を、これ以上騒がないように喉元を掴み、床に叩きつけた。

ケイト・ウェブスターの証言

 

ここまでは、よくある怨恨による殺人事件。

さ~て、問題はこっからです。

 

驚きの遺体処理をご紹介

 

ケイトは、遺体の処理を開始します。

 

使うのは大きな大きな洗濯銅。

そう、人が入れるような。

 

肉切り包丁とナイフで、体中の肉を細かく骨から外したのち、グッツグツに沸くこの鍋で肉を煮込みます。

時間は、原型を留めなくなるまで。

切っては煮込み、切っては煮込み・・・

全身の処理が終わった後も、残っているものがあります。

 

まずは髪や骨。

骨はグズグズになるまで煮込まれましたが、それでも原型はあります。

残った残骸は、黒いグラッドストーンバッグと、木製の箱に詰め込みます。

そして、馬車を呼び

自らをジュリア夫人だと名乗って乗り込み

箱はテムズ川に流し、バッグはパブのゴミ捨て場へ。

 

ここまで処理しても、まだ残っているものがあります。

それは、脂肪。

 

どろどろになった脂肪の塊を処分しきれずにどうしたか。

 

近所の人に、瓶詰めして配ったそうです。

ラード(豚の脂肪)として、調理に使ってもらえればと考えたんですね。

 

最後に、頭の骨が残りました。

これは、事件から131年後の2010年、近所にあったパブの厩舎に埋められていたのが見つかっています。

頭部の打撲痕や煮られたようなコラーゲンレベルから、ケイトの証言と一致しているため、ジュリア夫人のものであったと判断されています。

 

その後、ジュリア夫人の屋敷にあった家財道具を、片っ端からジュリア夫人に化けて売りさばき、金を手に入れたケイト。

ちょうどそのころ、捨てられた遺体が発見されます。 

 

犯人捜査へ

事件から2日後、テムズ川の下流に流された木箱が発見されます。

発見した石炭運搬人は、茶色の紙に包まれた”身体の大部分”が入っているのを見ると、警察に通報。

調査の結果、人体としてはパーツが足りていないことが発覚します。

 

同じころに、パブのゴミ捨て場で”人間の足”が見つかったことで、警察は両件の関連性を考えます。

しかし、ケイトに結び付く証拠はそこにはありませんでした。

 

 

その後もケイトはジュリア夫人を名乗り、ジュリア夫人の服を着て生活していました。

近所の人は、ジュリア夫人本人を近隣で見かけていないことに心配になり、ジュリア邸に来た配達人に「誰に荷物を渡したのか」と問いかけます。

配達人は「ジュリア夫人です」と言いながら、ケイトの特徴を言います。

おかしい、コレは調べる必要がある。

そう考えた近所の人でしたが、ケイトはこの時自分の露出度の高さに気づき、リバプール行きの汽車に乗って逃走します。

 

調査に乗り出した警察は、ジュリア邸で恐ろしいものを見ます。

血のシミ

炉で焼けた指の骨

洗濯銅の裏にある脂肪の山

 

ケイトのアイルランドにある住所を屋敷で手に入れた警察は、ケイトに懸賞金をかけて追いかけます。

 

結局、事件から約一か月後の3月29日

ケイトは逮捕されました。

 

ケイト・ウェブスターの最後

ケイト本人は、裁判の場で無罪を主張します。

しかし、ケイトは証言の中で

「ジュリア夫人は、叔母の残した家や財産、宝石を売るためにバーミンガムへ行くと言っていた。」と発言しており

陪審員がコレが「殺人を前もって計画していた証拠である」と解釈します。

約一時間半の審議の後、ケイトは有罪とされました。

直後、陪審員は刑を宣告する前にケイトへ「死刑判決を出してはならない理由はありますか?」と問います。

ケイトは「お腹の中に・・・赤ちゃんが・・・」

 

ハイ、大ウソです。

 

裁判の場で、嘘は決して許されません。偽証罪に問われます。

医師の調査ですぐに嘘だと判別され、彼女は絞首刑でこの世を去りました。

 

まとめ

 

もう特に言うこと無いかな。

無責任で衝動的、性的に奔放な大ウソつき、幼少期からの問題行動、そのたもろもろ

典型的なサイコパス

もう教科書通り。

サイコパスの勉強したことあんのかコイツ。

私自身、バイトの人事に出たりしてたこともありましたが、面接でここらへんの事を見抜こうとしても見抜けない奴ってのは確かにいました。

一見大丈夫そうな人にはご注意ください。

 


Warning: file_put_contents(): Only 0 of 86 bytes written, possibly out of free disk space in /home/gandalf/gandalfnet.com/public_html/wp-content/plugins/ewww-image-optimizer/common.php on line 9466