トークスキルを5分で爆上げ!歴史編②
- 2019.01.22
- トークスキル

どーも皆さんこんばんわ
ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。
人間は多分に影響力を持つ存在です。
しかし影響力の大きさは、情報の多寡にかかわらず、「誰が伝えるか」という点に重点が置かれることもしばしば。
影響力を持ちうる方法は、行動し続けていることと、
情報を伝え続けることです。
行動という裏付けの元、そこから学んだ情報を分かりやすく人に伝え続けることで信用を得ましょう。
方法は分かっていても、本当に継続できる人は少数です。
今続けている人も、そのうちいなくなる時が必ず来ます。
つまり・・・
やりつづけたもん勝ちよぉ!
今日も面白話、仕入れていきましょうか。
トークスキル即上げ講座:歴史編
ノーベル物理学賞を受賞したアインシュタインは、賞金を何に使った?

かの有名なアルベルト・アインシュタインは、光の動きを頭で想像できたというほどの大天才。
一般相対性理論や特殊相対性理論によって有名になりましたが、アインシュタインがノーベル賞をとったのはその二つではなく
「光量子仮説」という論文でした。
一定の振動数以上の光を金属に当てると、電子が飛び出してくるという”光電効果”を基に、「光は粒子(粒)である」という仮説を立てたものです。

これにより、量子力学という学問が発展を遂げたことは間違いないんですが
あの野郎この論文で得た賞金を
離婚の慰謝料に充てやがりました。
まだ光量子仮説をくみ上げていなかった時代
二度の結婚をしたアインシュタインは、最初の妻ミレーバと別れることになった際、「ノーベル賞の賞金で慰謝料を支払うよ」という約束をして彼女と別れます。

ミレーバ自身も物理学者で、頭は良かったはずです。
アインシュタインがノーベル賞を取るということを、信じて疑わなかったんですね。別れたけど。
・・・愛って複雑。
【ウケ度1・3④5】
ジャンヌ・ダルクを推理してみた

ヨーロッパを揺るがした「100年戦争」で、神の声を聴き大活躍したジャンヌ・ダルクは、フランスを勝利に導きました。
当時、女性が戦争に参加して人殺しをするなんて、ありえない時代です。
現代でもいろんな作品に登場するジャンヌ・ダルクは、み~んな”細身”の女の子。

過去に描かれたジャンヌもやっぱり”細身”
ちょっとだけ考えてみてよ。

こんな鎧が主流だった時代ですよ。
全て鉄製で、重さは全身で約25キロ。
こんなもん着て戦場で馬に乗って、オッサンどもと一緒に活動すんのよ?
華奢なワケね~じゃん!

私の予想では、マツコ・デラックスとまでは言いませんが、ガタイの良い無骨な人だったんではないかと思います。
調べてみたら、現代の歴史学者も同様の見解だったので、探偵としてちょっと安心。
少年少女よ、アニメや漫画に騙されない大人になれよ。
【ウケ度1・③・5】
江戸時代のお仕事「ちんこ切り」

必殺仕事人もマジ卍なお仕事かと思いきや、そんなことはありません。
感じで書くと「賃粉切り」
コレ、タバコの葉を刻むお仕事です。
タバコにも複数種類があり、江戸時代に一般的に流行したのは「キセル」に細く刻まれたタバコ葉を詰めて吸うものです。

タバコ屋には、賃粉切り職人にタバコ葉を細長~く切ってもらい、それを店頭で売るというスタイルで商売をしていました。
ですが、職人性の強い職業というよりは、貧乏長屋のオヤジ向け内職ってのが本当のところ。

細く切られたタバコ葉は、乾燥と熟成を進めていき味がまろやかになるといわれ、腕のいい職人の切ったタバコには人気があったそうです。
【ウケ度1②3・5】
いかがでしたか?
話のどこを端折るか
追加情報は入れるべきか削るべきか
静かに感情を込めるか、興奮を込めるか。
具体的判断は皆さんにお任せします。
このジャンルのネタが欲しい!といった質問、要望はコメント欄にお願いします。
それでは、これを使って明日の主役になりましょう。
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