トークスキルを5分で爆上げ!科学編③
- 2019.01.25
- トークスキル

どーも皆さんこんばんわ
ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。
人と話すという能力は、どれだけお金を持っていようとも、どれだけ力が強かろうとも、肉体がある限りその必要性は普遍的です。
多くの人は、就職や企業によって「役職や肩書き」を背負い、社会的信頼度を向上しようとしていますが・・・
この信頼度、定年したらな~んの役にも立ちません。
ぶっちゃけこの信用も、「クレジットカードが作れる」とか「銀行から金を借りられる」くらいしか効果のないものです。
能力の向上のみが、その人の本当の力になることを信じて、キチンと学習を進めれば、いつの日か肩書きではなく「人としての信頼」と作ることができます。

さ、本日も圧倒的なトークスキルを身に着けるべく、ネタを掘り堀りしましょう!
トークスキル即上げ講座:科学編
血液型が変わったことはないですか?

あなたの近くに、大人になって血液型が変わった人はいませんか?
「あれ?あいつ昔B型だって言ってたのに、今はABって言ってる?」
血液型は、生涯変わることはありません。
人が持つ造血機能はそんなにやわじゃありません。
実は、生後まもなく測定された血液型は、間違える可能性がかなり高いんです。
血液型の判別は、赤血球の抗原と血清中の抗体の二つを使った”抗体・抗原反応”を用いて行われます。

しかし、赤ちゃんの血液には母親の抗体が混ざりこんでいるため、抗体反応の信頼性がかなり低いんです。
そこで、抗原のみを使って判別を試みるわけですが、赤血球の抗原がはっきり出てこないため、間違った判定をしてしまうんですね。
輸血のときは、必ずお互いの血液を混ぜ合わせて凝固するかを調べる「クロスチェック」が義務付けられているので、日本で血を失っても比較的安心ですね。
日本ではね。
【ウケ度:1②3・5】
独り言から読み取る精神年齢

「あ、そういえばアレやってないわ。」
なんて、一人でブツブツしゃべっている人は身近にいませんか?
最近では、ハンズフリーで喋れるbluetoothイヤホンなんかが流行っているので、街中でも手ぶらで話す人は珍しくなくなってきました。
そういう人とは別に、独り言をはっきりと述べている人には注意しましょう。
アレ、「幼児返り」です。

幼児は、頭の中で考えていることと、人に話していることの区別がつけられないため、考え付いたことをなんでも口に出してしまいます。
精神が発達してくると、自然と無くなってくるはずなんですが。
独り言の多さで、その人の精神が成熟しているのか幼いのかが判別できてしまうんです。

また、老化が進むと独り言を言うようになることもあります。
自己コントロールができなくなり、考え事と話の区別が付かなくなってきている可能性があります。
その傾向が高いと、人間は理性を伴った行動がとれずスグに感情的になってしまうことが増えるでしょう。
あなたは、独り言は言っていませんか?
【ウケ度:1・3④5】
エレベーターの同乗者が階数表示板を見上げる理由

込み合ったエレベーターでは、ほとんどの人が上のほうにある「階数表示」を見続けていますよね。
あなたもその一人じゃないですか?
これは、エレベーター内のストレスレベルによるものです。

人間は、言葉を使わずともコミュニケーションができる生物です。
視線はその代表的なもので、目には感情が表れやすく、人と目が合うと表情なども含めて何らかの情報を読み取ってしまうんです。
人と距離が近づくエレベーター内では、ストレスレベルが高まりやすく不思議な緊張感を伴います。
「階数表示」くらいしか、目線の逃がし場所がないのが上を向いている理由。

他人と目が合うことを恐れて他人と同じ行動をとる。
なんとも皮肉な話です。
【ウケ度:1・③・5】
いかがでしたか?
話のどこを端折るか
追加情報は入れるべきか削るべきか
静かに感情を込めるか、興奮を込めるか。
具体的判断は皆さんにお任せします。
このジャンルのネタが欲しい!といった質問、要望はコメント欄にお願いします。
それでは、これを使って明日の主役になりましょう。
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