トークスキルを5分で爆上げ!日常編③
- 2019.01.31
- トークスキル

どーも皆さんこんばんわ
ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。

カンバセーション・オープナーってご存知ですか?
会話を始めるための切り口、第一声のことを言います。
これって結構難しいんですよね。
「いや~、今日は暑いですね~」なんてのもあれば
「そういえば、サンタクロースをいつまで信じてた?」なんてのも。
交渉ごとなど、難しい話をしなければならないときには、いきなり核心から話に入ることをおススメしません。
”場の空気を和ませること”と”会話のテンポを調整する”ためにもカンバセーション・オープナーを会話に取り入れてみましょう。
相手のテンポに合わせてしゃべることが出来れば、居心地のいい人だと思ってもらえるかもしれません。
今日のオープナーとして、こんなのはいかがですか?
トークスキル即上げ講座:日常編③
飛行機帰りの人にうってつけ!空港の滑走路について

空港の滑走路が平らだと思っている人は、多いんじゃないでしょうか。
実は、滑走路は両サイドから中央にかけて、少しずつ盛り上がってるんです。
勾配のひく~い三角形のような状態。
これは、雨が降った際に水を外へ逃がす効果をつけるため。
飛行機が離陸する際、その速度は通常200kmを超えています。
これだけ速度が出ていると、雨の日には大変危険な状態になります。
「ハイドロ・プレーニング現象」といって、タイヤと路面の間に雨水が入り込み、ブレーキが効かない状態になってしまいます。

また、滑走路に立ったことのある人しか知らないかもしれませんが、滑走路には細かい刻み目が入っています。
刻み目は、32mmごとに幅と高さ6mmの多さで入っていて、同じくハイドロ・プレーニング現象を抑えたり、ブレーキの効きを良くする効果があります。
但馬空港は、たまに滑走路に入れるツアーを実施しているので、機会があれば見に行ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
髪の長い人におススメ!ドライヤーの「冷風」について

ドライヤーって、毎日使う必需品の一つですよね。
でも、どのドライヤーにもついてる「冷風」って使ってますか?
実は、使ったほうがいいんですよ。
髪の毛を構成するタンパク質で「ケラチン」というものがあります。
細かく連結しているケラチンは、水やお湯に触れると分離するんですが、髪を乾かすと再び連結します。
髪を持ち上げたりウェーブをつけたりなど、髪をセットするにはこの連結状態をうまく作り出す必要があります。

しかし、ドライヤーの熱風を当て続けると、ケラチンの連結が解かれて髪型の固定がうまくいかなくなってしまうんです。
そこで、急速に髪を冷やすために冷風機能がついているというワケ。

簡単な話、熱風でセットした後に冷風で冷やすと、セットが崩れにくくなるということです。
午後にはセットが崩れる人は、この一手間を加えるだけできっと変わります。
いかがでしたか?
話のどこを端折るか
追加情報は入れるべきか削るべきか
静かに感情を込めるか、興奮を込めるか。
具体的判断は皆さんにお任せします。
このジャンルのネタが欲しい!といった質問、要望はコメント欄にお願いします。
それでは、これを使って明日の主役になりましょう。
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