マイケル・ブルース・ロス:巧みな心理操作で州全体を混乱に陥れたサイコパス。通称エッグ・マン

マイケル・ブルース・ロス:巧みな心理操作で州全体を混乱に陥れたサイコパス。通称エッグ・マン
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どーも皆さんこんばんわ。

ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。

 

私の周りだけかもしれませんが、「起業した~い」という人がどんどん増えているみたいですね。

私は本屋に行くことが大好きなんですが、そこでも必ずトレンドに「起業」「好きなことで食ってく」系の本が山ほど転がってます。

 

「自分の強みを生かして、自分の好きなことを職業にしていくべき!」

「気軽にオウンドメディアを持つことが出来るようになった現代、なぜ企業に時間を縛られなければならないんだ!」

 

聞き飽きた啓発を掲げた本が、いまだにバッシバシ売れまくってるようです。

 

この流れ、私は少々危険だと考えています。

このまま行くと

サイコパス時代の到来

世の中がサイコパスで溢れかえってしまうのではないかと。

 

詳細に興味がある方は、こちらをお読みいただければ幸いです。

  

堀江やイケハヤを見ていると、すでにそんな時代が訪れているのかもしれません。 

 

今日は、そんなサイコパスの中でも有名人をご紹介

 

マイケル・ブルース・ロス

(1959年7月26日~2005年5月13日)

コネチカット州で起こった連続殺人事件の犯人

通称:エッグマン

 

生い立ち

アメリカのコネチカット州にある街パトナムで生まれたマイケル。

両親は養鶏場を営んでおり、 マイケルは4人兄弟の長男でとして育ちました。

 

サイコパスの生育環境は、往々にして良いものではありません。

 

母親による虐待は日常茶飯事。

マイケルだけでなく、他の子供も虐待の被害にあっていたようです。

 

結婚自体、母親が高校時代に突然妊娠したことから始まったようで、決して望んだものではなく、生まれてきた子供たちも望まれたものではありませんでした。

  

母親は、精神的な問題により不安定であり、精神病院に入院することになります。

また、マイケルが8歳のときに、ベビーシッターとしてマイケルを雇った10代の叔父から性的虐待を受けていたという経験もあったようです。

 

そんなトラウマ人生の中でも、マイケルは生物学に強い興味を持ち、いずれは自分の農場を持つことを夢見ていました。

1977年にキリングリー高校を卒業した後に、コーネル大学とライフサイエンス系の大学で農業経済学を学びました。

なんと1981年には博士号を取得しているほどの秀才っぷり。

頭はかなり良いほうでした。

 

 

最初の事件

彼が大学2年生のとき、ストールを巻いた女性をストーキングしていたという記録が残っており、この頃から不穏な空気を漂わせていたようです。

 

卒業後のマイケルは、オハイオ州コロンバスの養鶏場で働きましたが、1981年9月28日イリノイ州ラサールシティで自転車に乗っていた16歳の少女を誘拐します。

 

悲鳴を上げる女性を森の中に連れ込み、レイプしました。

その後、ハンカチとベルトを使って被害者を森の中に縛りつけて逃走を図ります。

しかしマイケルは逮捕され、500ドルの罰金を支払った後に2年間の保護観察を受けています。

しかし、彼の本当の姿はこんなもんではありませんでした。

 

シリアル・キラー「マイケル」の発見

1984年に起こったウェンディ・バリボー(17歳)の殺人事件の捜査中、「犯人は青いトヨタで誘拐していった」という目撃証言により、マイケルを特定。

その頃のマイケルは、両親の離婚により実家の養鶏場を売却し、保険セールスマンとして生活していました。

警察からの尋問の中で、過去の性犯罪による逮捕経験を語り、また尋問の結果6人の誘拐・レイプ・殺害の罪を告白しました。

自ら罪を認め、正直に告白したのです。

 

 

マイケルの凶暴性発覚

正直に罪を告白したマイケルですが、そんな人間だったらブログで紹介したりしません。

  

実は1981年5月12日、ポーラ・ペレラ(16歳)が遺体で発見される未解決事件がありました。

しかし、逮捕後のマイケルは、犯人にしか知りえない「クリスタル・ランのヤナギの木の下に遺体を捨てた」という情報を

自分の力を誇示するかのように、友人に語りました。

 

「他のシリアル・キラーに比べて、君は劣っているよね?」という質問に対し、彼は興奮した様子でペラペラ自供しています。

 

逮捕後の証言で発覚した被害者たち

他にも1982年1月5日には、タミー・ウィリアムズ(17歳)がブルックリンで行方不明になります。

ロスは当時は容疑者に含まれていませんでした。

2月にはオハイオ州に戻っていて、別の養鶏場で仕事を見つけて3か月近く潜伏しています。

4月26日にはマイケルがリッキング・カントリーという場所に現れて、「私の車が故障した」という話で人の家に潜り込み、家主の女性を暴行しました。

彼女は彼と懸命に戦ったため、マイケルは逃走。

彼女は警官に細かく証言したためマイケルはすぐに拘留され、5月11日には60日間の精神鑑定のために家に送られました。

6月15日、デブラ・テイラー(23歳)は夫の運転する車がガス欠になり、手分けしてガソリンスタンドを探してたところで行方不明。

デブラの骨は、10月に発見されています。

 

1983年11月16日、ロビン・ストラバンスキー(19歳)がノーウィッチから姿を消しました。

彼女の遺体は虐待の痕跡を残し、1週間後に発見されました。

4月22日、マイケルの近所に住んでいたレスリー・シェリー(14歳)とエイプリル・ブルネイ(14歳)が行方不明。

発見されたレスリーの遺体には、アナルセックスの痕跡も残されていました。

 

その2か月後の6月13日、ウェンディ・バリボー(17歳)はリスボンで行方不明になり、強姦され首を絞められた彼女の遺体は6月15日に発見されました。

 

マイケルの最後

逮捕後、マイク・マルチックという刑事へすごい勢いで証言をはじめ、罪を認めたマイケル。

 

サイコパスの特徴に、「自分の行動責任を認めない」というものがありますが、マイケルはそのイメージを巧みに利用します。

すぐに自分を処刑してくれと嘆願し続けました。

「精神の異常性がある人間は、自分の行動に責任がとれないため、処刑できない」

この考えは裁判制度に強く残っています。

自分から「殺してくれ」という大量殺人犯に対して、人々は精神の異常性を見ました。

彼のこの行動のせいで、裁判官達はコネチカット州の死刑制度は本当に正しいものなのかと悩む立場に追いやられます。

 

また、電気椅子処刑を行っていたコネチカット州も、1960年5月17日のジョゼフ・タボースキーの死刑執行を最後に使われておらず、マニュアルもないため使い方がわからないというありさま。

 

マイケルの心理操作により、一般人はみな処刑を避けます。

その後も嘘をつきまくり、コネチカット州全体を自分の手で操っていると自尊していたマイケル。

 

しかし、有能な精神科医ロバート・ミラーと検事ロバート・サッティの協力により、マイケルの精神の正常性が認められます。

 

大嘘つきのサイコパスは、新たな死刑方法である「薬物注射」により、この世を去ることになりました。

 

マイケルの発言

「自分を許せない、全て帳消しになったらいいのに」

「いいや、相手には何も感じない。感じていればいいんだが、何も出てこないんだ。」

「ご家族には本当に申し訳ないと思ってる。よく思うよ、たとえば、殺した子の母親が証人席に立つのを見たときなんか。」

「それから、他の人が自分の娘を遺体安置所で見たといってたとき、申し訳ないと心から思った。」

「でも、女の子たちに対しては何も感じていないし、これからも感じないだろう。」


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