トークスキルを5分で爆上げ!文化編②
- 2019.03.08
- トークスキル

どーも皆さんこんばんわ
ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。
面白話というのは、誰しも持っているものだと思います。
中でも一番面白いのは、過去にあったツライ実体験。この世にまだ存在していない話です。
ツライ体験を面白話に仕立て上げるのには、アナタにとっても良い効果があります。人に話すことによってツライ体験から得られる”意味”を良い物に変換し、面白話にすることでアナタのユーモアが多彩であることを相手に伝えることができ、アナタの内面を晒すことによって相手に信頼感を与える効果があります。
お笑い芸人が信頼感を獲得する方法がまさにコレ。
さぁ、あなた自身のツライ体験を面白話に変換してみましょう。
5分前のツライ体験も、スグに価値あるモノに作り変えれる様になると、精神的に強い人間になれますよ。
トークスキル即上げ講座:文化編②
異文化の受け入れは良いこと・・・でも「食人」はちょっと

フォレ族と呼ばれる、パプアニューギニアに住む部族は、今からたった100年前の”1920年頃”からトンデモ習慣を持つようになりました。

葬儀の時に、遺体の肉をバナナの葉に包んで焼き食べるという文化です。
理由は、「愛する者を食べることで、その身を自身の一部にし、死者の魂を慰める」ため。
1950年にはこの文化が葬式の定番になっています。そして丁度この頃から、葬儀に出席した女性や子供を中心に、奇妙なことが起こるようになりました。

葬儀に参列した人が、死に始めたんです。
時には20人の参列者のうち、15人が亡くなることもありました。
現地の人はこの現象を、「震える」という意味の言葉「クールー」から「クールーの呪い」と呼ぶようになります。
なぜこのような現象が起こるのか。調査のために欧米の人類学者が1957年に現地調査を行いました。
老女を数人調査したところ

脳がスッカスカのスポンジ状態
であることが分かります。
これは、ブリオンと呼ばれるタンパク質異常によるもの。その原因は、「同種食い」によるものだとされました。
どうやらフォレ族にこの文化が定着したのも、「女性と子供の飢えをしのぎ、栄養失調を防ぐことが目的」という側面もあったようです。

1950年代終盤では、オーストラリア政府が出張所を設け、この習慣は中止されましたが、1957年から2002年までに約2500人の死者が出ており、「コッソリ続けてた」事が分かっています。
さすがにもう、無くなってるよね?ね?
【ウケ度:1・③・5】
サンビア族の少年は、こうして”大人”になる

世界には様々な”大人への通過儀礼”というものがあります。
中でも特殊なのはサンビア族の通過儀礼。
サンビア族の少年は9歳か10歳になると、一人前の男になるために女性は入ってはいけない「男の家」という、なんともいかがわしい小屋に連れて行かれます。

薄暗い男の家で行われるのは
フェラチオ
大人のペニスを咥えて、精液を飲まされるというハードプレイです。
サンビア族には、「精子は体内で作られるものではなく、大人から受け継がれていくもの」だという考えがあります。精液を飲むことで男性器が成長すると信じられていました。

もっとスゴイのはマリンド・アニム族。
こっちは口からではなく、アナルから。
キマム族なんて、アナルセックスに加えてナイフで少年の身体に傷をつけて、そこに精子を摺りこむってんですから。
大人の階段も、簡単には登らせてもらえません。
多くの場合、族内で最も優れた成人男性が少年に対して行う文化ですが、「コレって単に大人の趣味なのでは」と考えてしまうのは、私が大人だからでしょうか・・・。
【ウケ度:1・3・⑤】
いかがでしたか?
話のどこを端折るか
追加情報は入れるべきか削るべきか
静かに感情を込めるか、興奮を込めるか。
具体的判断は皆さんにお任せします。
このジャンルのネタが欲しい!といった質問、要望はコメント欄にお願いします。
それでは、これを使って明日の主役になりましょう。
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