ゲーム探偵が平成に置いて行きてぇと思うバケモノTop5
- 2019.04.18
- サイコパス名鑑

どーも皆さんこんばんわ
ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。
早いもので、もうあと2週間ほどで”平成”というひとつの時代が終わります。
私はギリギリ昭和生まれなので、肩書きとして新たに
「平成を駆け抜けた男」
を胸に、次の時代”令和”でもしっかりと活動を続けていこうと思います。
さてそれでは、時代の節目ということで今回は「平成に残しておきたい事件」をランキング形式でお届けしようかと思い筆を取りました。
ほうっておいても生まれてくるのがサイコパス。どこにでもいるしどこにもいない。そんな理解不能な存在を中心として、様々な命が失われていきました。
あなたの身は常に危険に晒されているという事実を、サイコパスの記事を通してお伝えしてきたつもりです。しかし、まだまだ記事に仕切れていないサイコパスのほうが多いのも実情。
こういった活動は、節目節目でやっていこうかと思います。
というわけで題して
「ゲーム探偵が平成に置いて行きてぇと思うバケモノTop5」
それではいきましょう。
第5位
アルミン・マイヴェス
平成の間に大流行した”ITエンジニア”という職業を一般社会での隠れ蓑にして、大きなイカれたお友達をパクパクしちゃう話。
インターネット黎明期の生み出した事件のなかでも、1,2を争うほどに奇抜な事件だと思います。
私が書いたサイコパス記事のほとんどは、戦時中から戦後まもなくが中心になってしまっている中で、電子機器が身近になって起こった事件のためなんと反攻中にビデオが回っているというのも、犯人のフェチ度がよく現れていますね。
第4位
ジェフ・ウェイス:高校襲撃事件の犯人から”大量殺人犯”の背景を見る
一定時期に必ず全米を騒がせる「銃乱射事件」、今回は高校を舞台に一般人に向けて銃を乱射した男の悔やまれる物語。
これが本当にやりたかったことなのか、何故そんなことをしたのか、この記事を通して垣間見ていただくことが出来れば本望です。
「人生をこれで終了する」という勇気があれば、何でも出来るような気がしてならないもんですが、彼には他に選択肢が見当たらないほど”ひとりぼっち”だったのでしょうか。
それとも、”ひとりぼっち”でいたかったんでしょうか。
第3位
ケネス・フォスター
「無実の罪を着せられた男」なのか「犯行を認めない犯人」なのか、コイツの言うことにはチョコチョコとウソが混ざっているのが理解を妨げる要因でしょう。
アメリカの黒人の印象をこれ以上悪くしてくれるなよ。俺は黒人カッケー派の人間なんだから。
裁判に関与した検事にも納得のいかない行動が見られますが、彼こそが複雑な事件の真相を捉えた良検事なのか、それとも・・・
第2位
犯人から犯罪心理を学ぶ:「リー・ベイカー編」
コレは完全に「思い出補正」ですw
私がゲーム探偵としてサイコパスを題材に書いた最初の記事。記事は薄く、どうしようか迷いながら書いたのが丸見えなところから、よくもまぁこんなに記事を書いたもんだと思います。
読まれているかといわれれば、はっきり言って読まれてない記事ですが。月に3,4回は誰かのお目にかかっているので、現在の私の成長ぶりとの比較としてお楽しみ頂ければ幸いです。
そして怒涛の
第1位
クロディーヌ・ブランチャード
これまでの記事とは少々色合いが異なる記事で、殺人を犯した人ではなく「殺害された人」を中心に巻き起こる愛と屈辱の暴走劇。
人の精神構造は実はそんなに難しいものではなく、シンプルなことが複数重なっているだけであり、根底にはこんな単純なことが事件を起こすキッカケになるということを良く教えてくれるサイコパスでした。
私が小学生くらいの頃から
「どっかに絶対おるって!!」
と信じて止まなかったサイコパスを、ついに見つけることが出来たのが嬉しく、筆のノリも良かったことを覚えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
パソコン社会のせいで、会社では年号ではなく西暦を私用することのほうが多いため、ぶっちゃけ私としては
年号に興味はありません!
年号が変わったからって、俺の人生に変化が訪れるというのなら少しくらいは気を使ってやるよ。
新たな時代が来ようとも、出来るだけ変わらず、むしろパワーアップした記事を書き起こすべく、今後もまい進していきたい所存です。
これまで沢山の記事をご覧いただき、まことにありがとうございました!
今後とも、よろしくお願いいたします!
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