Return of the Obra Dinn:ガチの探偵業ってのは、こんなにつらいものなのか。【ゲーム探偵が選ぶおススメ謎解きゲーム】

Return of the Obra Dinn:ガチの探偵業ってのは、こんなにつらいものなのか。【ゲーム探偵が選ぶおススメ謎解きゲーム】
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どーも皆さんこんばんわ

ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。

 

今回ご紹介したいゲーム…

 

ガチのヤツです

 

元々私は、ゲームする時間をあまり有効な時間ではないと考えています。

どうせやるなら、プレイし終わったときにスゴイ感動を与えてくれたり、実社会で役に立つスキルが身につくようなゲームが好きです。

中でも推理ゲームは、実社会で役に立つ「注意力」「観察力」「洞察力」「予測力」などが身につくため、特に好きなゲームジャンルです。

 

しかし、今回のゲームは

 

 

もはや修行

 

人の顔を覚えるのが苦手だという方はいませんか?

是非ともプレイしてみて下さい。

エンディング後には、きっと苦手を克服していることでしょう。

 

というわけで、今回ご紹介するゲームはコチラ

 

Return of the Obra Dinn

(リターン・オブ・ザ・オブラ・ディン)

 

 

 

ストーリー

1803年にロンドンから200tを超える交易品を積み、はるか東方へ向かった商船オブラ・ディン号。この船は、6ヵ月後に到着する予定だったアフリカ大陸最南端の喜望岬に姿を現さなかった。

時は流れて1807年10月14日早朝、イギリスのコーンウォール南海岸にある港町ファルマスの港へ突如姿を現した。

マストは折れ、船室はボロボロ、至る所に穴が開き、今にも沈みそうな姿で母国へ帰った船には、生きた人間の姿はどこにも見当たらなかった。

 

あなたは東インド会社ロンドン本社所属の保険調査員

 

そう、いわゆる探偵

この船がいかなる理由で消息を眩ませたのか、乗員乗客はどこへ行ったのか、これらを直接調査し損害査定書を作成すべく、ただ一人この船に降り立った。

 

ゲームの特徴

いわゆるFPS視点で進められる難解な推理ゲームです。

あなたの仕事は、あらゆる遺体を調査し人物名・役職・

そして死因(安否)を調査すること。

 

損害査定書というのは、保険会社に所属する調査員が作成する「被害総額」と「支払いについて」の報告書のことです。これを元に保険会社は船や積荷の被害額、人物に対する賠償金の支払いについてを取り決めます。

 

積荷などについては、最初から積み込まれた記録から算出できますが、船のあらゆる場所に散乱する白骨死体は、誰のモノなのかや過失は誰にあるのかについて調査しなければ、支払先が分かりません。

そのためあなたがこのゲームでやることは、先ほど上に述べた人物に対する調査のみです。

 

コレがツライ……orz

 

 

ただ遺体を見ただけで全てが分かるような生半可なシナリオではありません。

でも大丈夫!船に到着する以前に、あなたには”謎の人物”から贈り物を受け取っているんです。

 

それがコチラ

 

悪趣味な懐中時計

 

この懐中時計は特殊な能力を持っており、何と

「死者の残留思念から、”死の直前”を見る」ことが出来るんです。

 

 

白骨死体の生前の姿や、死の直前に何があったのか。それらを時の止まったワンシーンとして調査することが出来ます。

 

また同時に、当時の状況を章立てで残した手記を与えられています。

手記には3枚の船上スケッチ、乗員乗客名簿、役職の解説が載っており、それらと懐中時計の力を使って調査を進めることになります。

 

 

服装、顔の特徴、訛り、他者との関係性…

あらゆる方向から眺めて人物を特定していきます。

 

そして、これだけは覚えておいて下さい。

後半は”消去法”しかありません!

 

そりゃ~俺だって、ズビシャーン当てたかったよ。全員をさながら名探偵の如く

 

 

「犯人はあなただ!!!」 

みたいのやりたかったよ?

でもね

ム~リ!ムリ!

 

情報が一切無い遺体もあったりするから、ガチもんの探偵業ってのはコレほどまでに過酷なのかということを、嫌ってほど体感することが出来ます。

 

断言します。

このゲームが終わったとき、あなたは

人の顔と名前を一致させる方法が完全に身についているでしょう。

 

システム面での素晴らしさ

 

このゲーム、かの有名な「Paper,Please」の開発者であるルーカス・ポープ氏が作った新たな謎解きゲーム。

特徴的なのは、この独特の色調。

初代ゲームボーイなどでお馴染みの白黒1ビット調スタイル。世界観自体も大変凝られており、音楽に至ってはプレイから5ヶ月経つ現在でも

風呂場で脳内無限ループするほど。

「死」を1つのテーマに置いた奇怪で不気味な世界観を、これら音楽と色調による相乗効果で素晴らしい雰囲気に仕上げてくれています。

 

 

多くの「死」に触れることになりますが、その死についてあなたが思い描く推理が正しいものなのかどうかを解説されることは

一切ありません。

 

あなたが推理するのは「名前」「役職」「死因」のみ。

その人物がどうしてそうなってしまったのか等については、全てあなたが頭の中でくみ上げたストーリーのみを拠り所とします。

 

名探偵がラストに出てきて、「そうか!この人物はこういう恨みから彼に殺されたのか!」なんてのも一切ありません。

 

 

でも推理って、そういうことだろ。

 

数秒で分かることもあれば、数日悩むこともあるでしょう。

総プレイ時間はだいたい10~20時間というところでしょう。

 

もちろん、足りない知識はネットを使って補完することをおススメします。

そうしても難しいゲームなんだから、仕方ないじゃん。

 

もちろん、攻略サイトは無しだぜ?

 

さぁ、ノートとペンとあなたの灰色の脳細胞を準備してください。

 

「ミステリー」の名に相応しい重厚な謎をご堪能下さい。

 

あ、私もプレイしております。

ゲーム実況の幕開け、一番最初にプレイしたのがこの鬼畜ゲームであったことは、今では素晴らしい思い出になりました。

あなたがプレイし終わったら、どーぞ比べてみて下さい。

 

 

以上、宣伝でした。

 

 


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