水平思考ゲーム:ガチで頭が良くなるゲームで、世の中の問題に立ち向かう力を養え!
- 2019.04.30
- 脳みその教科書

どーも皆さんこんばんわ
ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。
ゴールデンウィーク真っ只中の本日、皆様に置かれましてはいかがお過ごしでしょうか。
私はもちろん、家から一歩も出ておりません。
そんな自分が大好きです。
今日も日課のYoutube探訪をしてたんですが、最近どうやら水平思考系の推理ゲームが流行っているようですね。
私自身も大変おススメなゲームです。
なんたってリアルに頭が良くなる。
今日は水平思考ゲームについて解説しましょうか。
ガチでIQ向上!水平思考ゲーム
水平思考とは?

「水平思考」とは、問題解決のために既成の概念にとらわれず、全く異なる目線などからアイデアを生み出す思考方法のことです。
1967年頃にエドワード・デボノが提唱し、現在ではラテラル・シンキングとも呼ばれています。
従来の下からどんどん論理を積み上げていく思考を「垂直思考」といい、物事を理論的に深く追求する時によく使われますが、これでは斬新なアイデアは生まれにくくなってしまいます。
そこで出来たのが水平思考。
1つの物事に対して多角的な視点を用いて観察することで、直感的な発想を生み出す思考方法です。
5つの発想法
刺激的発想法

1つの物事をいじくり倒す思考法です。
しゃもじの底面を平らにすれば、立てて置けるのになぁ。
おちょこの底面を丸くして置けなくすれば、かならず飲み干さなきゃいけなくなる。
このように、「こうであったらいいな」や「ココ逆にしてみたら?」、無くしてみたら、増やしてみたら、組み合わせてみたら、分離してみたら
といった発想から最も突飛な物を新しいアイデアの種にする方法です。
湯飲みに取っ手がないのは、この発想が足りなかったからですかね。
ランダム発想法

百科事典なんかを適当に開いて、そこにあるモノと考えている物事を関連付けて発想を広げる方法です。
もちろん百科事典以外でもOK。手近にあるモノで発想を膨らませてみるのも1手です。
「セレンディピティ」に近い思考方法で、何かを探しているときに別の価値あるモノを偶然見つける発想もコレに含まれます。
私の経験上、本屋で起きやすいですね。
挑戦的発想法

1つの物事に対し、「そもそも」を突きつけていく発想法です。
そもそも何故こんなモノが付いているのか。
そもそも何故こんなところにあるのか。
そもそも人類は何故生まれたのか。
そもそも何故宇宙は人間を生み出したのか。
そもそも俺はなんなのか。
そもそも……
アカン病む病む!!
重要な思考であることに違いはありません。
概念拡散発想法

ある概念を、「他の事象に用いることは出来ないか?」という発想法です。
ファブリーズの容器は、使い終わったら観葉植物の水撒き用に使えるんじゃないか。
ボロいジーンズのざらざらは、雑巾として優秀なんじゃないか。
貴方のおかあさんがこの発想法を得意とする場合、すぐに止めて上げて下さい。
また1つ、ゴミ屋敷が誕生してしまいます。
反証的発想法

一般に広く普及した考え、いわゆる常識は間違っていると考え、明らかで言うまでもないと考えられることに疑問を呈し、説得力のある反証を試みる発想法です。
ティッシュは一枚のように見えて実は二枚がくっ付いている。しかし剥がして使ったほうが消費を抑えられるんじゃないだろうか。
いやむしろ「ティッシュは一回使ったら捨てないと衛生的に良くない」という発想が間違っている。だから俺は隅っこで一回鼻をかんだ後、余白でもう一度鼻をかむ!
エコロジーの極みですね。
とまぁこのように、柔軟な思考を持って物事に対処する思考法が「水平思考」です。
さぁ、早速試してみましょう。
水平思考やってみよう!
こちらは、私がおススメする水平思考ゲームです。
水平思考ゲームとは、二人以上のグループで行われるゲームです。
出題者が問題となるストーリーを投げかけるので、回答者は出題者に「YES/NO」で答えられる質問を行います。
(その質問がストーリーに関係ない場合は「関係ない」と答えます)
この質問と回答を繰り返してストーリーを推測し、真相を解明するというお遊び。
まさに推理ゲーム!
下におススメの問題を選んでみました。
良い問題に当たったときのスッキリ感はもう本当にたまりません。
最も有名な問題は「ウミガメのスープ」
コレを期に、あなたもゲーム探偵になってみませんか?
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