一番最初に思い浮かんだ言葉を使って、頭の中をそのまま書き出してみる。

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どーも皆さんこんばんわ

ゲーム探偵でおなじみ、ガンダルフと申します。

 

 

ドラクエ派です。

圧倒的ドラクエ派です。

 

ファイナルファンタジーは大人になってからやりました。

 

私がまだ小学生だった1995年に発売されたドラクエ6を、近所のお兄ちゃんが苦労して買ってきたというところから私のドラクエ派が始っています。

あの日夕日をバックになんとも誇らしげな顔をしたお兄ちゃんが、カッコよく思えたもんです。

 

一般的に

FFは”大人向け”

ドラクエは”子供向け”

のような区分けをされることが多いんですが、そりゃそうなんですよね。

FFには仲間や敵など人間同士のドラマを見せるリアル志向なのに対し

ドラクエは”悪い奴いたから頑張って倒す”という勧善懲悪もの。

 

はっちゃけて言うと

おこさま向け水戸黄門

スタート地点から一番遠い敵の拠点を目指して諸国を漫遊中、先々の村に魔物が現れたらしいからちょこちょこ退治しつつ、たまに悪だくみする人間を懲らしめていく。

町人は基本的に善良。

魔物がいなけりゃ悩みもないくらいに、いつもほがらか。

 

それがドラクエ。

 

いやね?

裏でコッソリとソード・ワールド2.5のキャンペーンシナリオを書いて一個200円くらいでBOOTHに出せばちょっとは儲かるんじゃね?

という資本主義におんぶにだっこな考えが最近頭から離れなくて。

 

TRPGといえば最近はクトゥルフが有名ですね。

2001年くらいからオンラインセッションが良く行われているようですが、ルルブの高額さが二の足を踏ませてくるというかなんというか…。

 

 

というかさ、というかさ

実は皆「剣と魔法のファンタジー」大好きでしょ?

 

昨今出版業界に現れた救世主的立ち位置である「小説家になろう」の作品たち。

通称”なろう小説”にて一大ブームを巻き起こしているといっても過言ではないのが

異世界転生もの

流行ってますね~。小説のコミカライズを大量に読み漁ってます。

つまらない奴でも2巻までは読みます。

あれが売れに売れてるらしいんですよ奥さん。

農業、軍事、魔法、会計すらもテーマにして異世界転生ものを書く人が続出!

そのほとんどの舞台が中世レベルの文化圏という、なんとも都合がよろしい仕上がりとなっております。

ギルドで依頼を受けて冒険の旅に出る。分かりやすくて大変結構です。

 

 

”現代知識を使って旧時代レベルの文明を無双”

皆これが大好きなんでしょ?

ハッキリいってこの一言に尽きるでしょ?

 

 

異世界に場所を限定しちゃえば書きやすいっていう作者的都合の方が優先されてるのも、稀有なブームの例だと思います。

ま、食傷気味ですがね。

 

ああすいません、話が反れました。

 

クトゥルフ神話って、だいたいの場合舞台が現代なんですよね~。

正直に言って、シナリオのような何かを書くときにスマホの存在が邪魔過ぎて邪魔過ぎて…。

 

昭和のトレンディドラマなら、駅に8時集合と約束した恋人たちが、南口と東口で待ち続けいつまで経っても出会わないことがよくありました。

そこにスマホなんてぶち込んでみなさいよ。

LINE使えば秒ですよ。秒。

ドラマなんて起こる余地は生まれませんよ。

迷ってもGoogle先生が即問題解決ですよ。

そんな学級で育った子供は先生の元から巣立ちませんよ。

これからもお世話になりますGoogle先生。

 

 

また反れましたかそうですか。

総人口的にもクトゥルフTRPGの方が多いのだろうと思ってはいるのですが、なんというかソード・ワールドは私の趣味に合致しているというか。

推理ものも書けるし、冒険活劇でもいけるし。

そのうち、コッソリと作品が売られているかもしれませんので、その時はどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

さぁ!まずはオンラインセッションに手を出す勇気を我に下さいGoogle先生!